日本の染織 VOL.2
no.0102
工芸の世界には伝統の壁が存在する。日々の暮らしから学んだ表現技法。現代に結びつける接点はなにか! 馬具の装飾として染められた東北の筒描には、美しさだけでなく模様としての遊び心が光る。実に堂々とした美しさ。 「用の美」だけでは解決できない世界が、なぜゆえに未だあせることもなく存在するのか。
ブック仕様でポストカード32枚 【主なポストカード6種を並べる】
お客様の声
絣を寄せ集めた布を見ていると。むかしの人たちは物を粗末にされない生き方に感動いたしました。(東京のSさん)
先人たちが残してくれた優れた色彩模様の染織がたくさん掲載されていて感激しております。今現在、それらの品々が消えつつあり消えてしまったことは、日本人として寂しいかぎりです。(北九州のNさん)
独学で染織をはじめました。染色の本を参考にして野山で植物採集。なんとか布に染めることができるようになりました。むかしの職人さんたちの色彩感覚には驚きです。(大阪のNさん))
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日本の染織 VOL.2 全容図版